DB Multiverse

★ おまけ (from year 2008) ★

Read here the bonus created at the start of DBMultiverse. The pages showing them were broken for years, so we gathered them here.

Thanks to the team who worked on copy-pasting the text in all languages!

原稿の草案

サイトデザイン

Start with something simple. When I design a site, I make a quick quick to see what it could be

Something I didn't use. I'd had a hard time creating an infinite border from an image of the cartoon. But on the other hand I did not know precisely how... I'd finish it. And I favored a design based entirely on our own creations.

Turning to the comics. The central location of the beginning of story (which will still take a long time) is the arena of the tournament.

I had a clear idea of what it might look, so I did pseudo-blueprints.

Note that we see 24 spaces here, but ultimately there has been only 20.

Gogéta Jr has made its interpretation, specifically deciding how towers and such would look like.

I did a confirmation, with one addition: I realized that if you want spectators to see the fight, it would be better that fighters aren't 100 meters above their heads... So I moved the ring lower, but for the other challengers, it was too late.

DBZには出てこないキャラクター

バーガ星人 (Vargas)

比較的最初に出てくるので一番分かりやすいですね。オリジナルキャラですが、この物語で大事な役割を持っています。煎じ詰めれば彼らがこの物語のカギです。

ツフル人のような有名な種族という設定にしなかったのは、無駄にややこしくなってしまうのを避けるためです。バーガ星人はDBMの広大な世界から見れば小さな存在ですが、DBMの一つの象徴となっています (例えば、DBMのサイトのアイコンもバーガ星人です)。

いつも名前に悩むのですが・・・バーガ星人の名前の由来は、有名な作家のファミリーネーム (※) からとっています (この人の作品読んだこと無いですけど・・・なんででしょう。)

(※) 翻訳者注: Salagirさんに確認はしていませんがおそらく、2010年にノーベル文学賞を受賞したマリオ・バルガス・リョサ (Jorge Mario Pedro Vargas Llosa, 1936〜) ではないかと思います。

私なりに試行錯誤して、ドラゴンボールの世界にしっくりくるようにいろいろ描いてみたのですが、なかなか思うようにいきませんでした。 ちなみに、アンカル (L'Incal) という漫画のバーグ族 (Bergs) (※) に少し影響を受けていたと思います。

(※) 翻訳者注: 興味のある方は検索してみてください。確かに似ています。

 

そこで、Gogeta Jrさんに私のナイスな下書きを送りました。彼に命を吹き込んでもらうことで、ドラゴンボールZの世界観に適したキャラクターが生まれたのです。

 

サイキックエイリアン ("Psychic" Aliens) (ボツ)

このキャラクターはボツになりました。その代わりにドラゴンボールの映画で登場した敵を使う事にしました。

協力な超能力を持っている種族で、思いのままに敵を砕く事が出来ます。もし悟空たちが闘う事になったら大苦戦していたことでしょう。

  

ギャル!!!

もちろん登場します。

実際は具体的にどうするか未決定なキャラもいます (実際に作中に出すか、何か見せ場を持たせるかなど・・・) 。ここに出てくる女の子のオリジナルキャラクターは何かしらのパロディーです。

まずはメアリー・スー (Mary Sue) ですが、これは多くの二次創作の中で見られる素晴らしい概念です (特に若い作家さんにとって)。

DBZやスタートレック (Star Trek)、バフィー (Buffy) といった物語の分野の二次創作の作者の願望が反映されており、原作に出てくるキャラの誰よりも強く、賢く、とーっても格好よく、みんなが大好き!というものです。

DBM本編にも出てくるかもしれません (例えば、Salagir、Gogeta Jr、メアリー・スーという名前の女の子など (※))。もちろん、特に重要な役割を担っているわけではなく、特に意味はありません。

(※) 翻訳者注: メアリー・スーという概念はなじみの無い人にとっては意味不明だと思います。興味のある方はWikipediaなどで調べてみてください。メアリー・スーとは特定のキャラクターを示すのではなく、一つの「概念」のようなものらしく、284ページに登場したメアリー・スーという女の子だけではなく、本編にちょこちょこ出てくるDBMの作者さんたちもメアリー・スーという概念のようです。

次に、ファンサービスで登場させた女の子についてです。お察しの通り、本編に出てくるオリジナルの女の子の選手は、見た目 (作品に華を添えるという意味) とファンサービスのためだけに登場させています。

作者側には何の得があるのか、ということですが、男の筋肉をひたすら書き続けるという苦行に退屈し始めた時にちょうどよい気分転換になったりする、というのは内緒です。

というわけで、目の保養という以外に何か重要な役割があるというわけではありません。

      

I'k'lの母親 (I'k'l 's mom)

このキャラクターのアイデアは幽遊白書からお借りしたものです。後半の話の暗黒武術大会のトーナメントで「黄泉 (よみ)」というキャラクターが、数日前に自分の子供 「修羅 (しゅら)」を産み、トーナメントに一緒に出ています。

このキャラを本編に登場させたのは、他の宇宙と全く違う宇宙を登場させる事で話の幅を拡げるためです。他にも実体を持たないキャラや魔術の化身みたいなキャラなども考えたのですが、もうすでに色んなキャラクターが出ているので断念しました。

I'k'lの名前は、ランダムにアルファベットを選んだ結果こうなりました。アポストロフィ (') を多用するというアイデアは、世界的に有名なWebコミックのSluggy Freelanceから頂いたものです。

他の宇宙のDBZのキャラクター

戦闘服を着たサイヤ人たち (Saiyans in armour)

13番目の宇宙のサイヤ人の下書きです。

ベジータが一番の権力者です。カカロットは中々の悪人ヅラです (^_^)

注: 下書きにはベジータ王やバーダックが載っていますが、13番めの宇宙では、原作の宇宙と同様にすでに帰らぬ人となっています。

カラーVer. はBK-81さんに描いて頂きました。

 

スーパーナメック星人 (Super Namek)

ドラゴンボールZの4番目の映画に出てくるスラッグのような悪人とは何の関係もありません。

きっと故郷のナメック星に栄冠を持ち帰るでしょう!

南の界王神 (South Kaioshin)

南の界王神は鳥山明先生の描いたものと少し異なります。アゴが大きすぎるので少し小さくなっています。界王神の中では一番強いです。

私の 個人的な見解では、マッチョ魔人ブウ (the muscled Buu) (純粋ブウ (Original Buu) に戻る前に少しだけ登場しました ) は南の界王神を吸収した時の姿であり、南の界王神はブウが生まれて初めて吸収した人物です。

この時点のブウ (マッチョ魔人ブウ) は悟飯やゴテンクスが闘った悪ブウを遥かに上回っています。

ただ、悟飯やゴテンクスを吸収したブウよりも強いかどうかは、ここでは触れません。

しかし、私の中の理屈では、マッチョ魔人ブウは太っちょのブウ (fat-Buu) やそれ以降に出てきたブウよりも強いです。

私の考えを簡単に説明すると、南の界王神が純粋ブウに吸収されたのは、彼がブウに匹敵する程の力の持ち主だったからです。それゆえ、彼を吸収した事によりSSJ3の悟空 (純粋ブウにほとんど負けていた) よりも当然強くなりました。

私が思うに、南の界王神は相当強く、ドラゴンボールZの宇宙の中で最も強い戦士の中の一人に数えられると思います。

追記: 話し合いの末、あまり良い考え方ではなかったことが分かりました。いくつか矛盾が見られるためです。「何故Zソードを抜けなかったのか (SSJ3クラスの強さなら楽に抜けるはず)」、「何故東の界王神がSSJ3を見たときあんなにうろたえていたのか (南の界王神がSSJ3クラスの強さなら驚くのはおかしい)」など・・・南の界王神の強さに関しては悩むところです。

※翻訳者注: あくまで、salagirさんの見解です。このような考え方に基づき、DBMの本編に独自の設定として反映されているのです。これはおかしいのではないか、といった意見もあるかもしれませんが、ご理解いただきたく思います。

DBZやGTとはデザインの異なるDBZキャラクター

(DB Super did not exist when this article was written!)

このページに載せた原案のキャラクターは本編に登場するキャラクターと若干の違いがあります。ここにはスーパーサイヤ人Ver.のキャラも載せていますが、だからと言って本編でも変身した姿を登場させるとは限りません。

悟天とトランクス (Goten and Trunks)

DBZの最後に10代Ver.のふたりが登場しましたが、GTではちょっと風変わりな顔になっていました (悟天はタンタン (※) も真っ青なフサフサなヘアーだし、トランクスはカウボーイみたいだ・・・)。

(※) 翻訳者注: タンタン (Tintin) というキャラは日本では知られていませんが、ドラえもんのスネ夫ような髪型をしています。

トランクスは、服装以外は未来のトランクスやGTのトランクスと大差ありません。

悟天に関してはGogeta Jr.さんにお願いして、もっと悟空に近くなるよう髪型を変えていただきました。

描きながらよく忘れるのですが、このふたりは今や27歳 (悟天) と28歳 (トランクス) なんですよね。うーん・・・。

 

ビーデル (Videl)

GTのビーデルの顔も好きではありません。他のキャラクターと同様に、魅力が無くなってしまいました。元々気の強いキャラクターだったはずなのに (他の鳥山先生の女の子キャラのように)。

ここにも載せましたが、まずはGogeta Jrさんに下書きして頂き、私が髪型を考えました。試行錯誤を重ねたのですが、結果的にはDBZのラストのビーデルの髪型を少しいじっただけという髪型に落ち着きました。

ブラ (Bra)

ここでは初期の原案を載せました。このブラは16番目の宇宙のブラでして、お父さんはベジータではなくベジットです。

何故初期の案がボツになったかと言うと、デザインが好きではないからです(^_-)。完成型はもっとひねりを加えてあります。

一方、18番目の宇宙のブラはベジータの娘で、闘うのは好きではありません。間違いなく空も飛べませんし (GTでは何故か飛んでますけど)、闘いが趣味ではないのは明らかです。

注: 私はキャラクターを理由も無く強くしたくはありません。ベジータの娘だからスーパーサイヤ人になれるはずだという考え方もありますが、上記の理由から採用していません。

このブラのデザインは気に入っています。特に髪の毛を後ろで結んでおでこを出しているところが格好いいんです(^_^)

ここに載せているのは最終案です。正真正銘渾身の出来です!! なので、SSJになっても通常状態の格好よさに影響が無いようにしています。このような背景から、16番目と18番目のブラはたとえ遺伝子レベルで違っても、似たような顔をしています。

ブラの髪型を執筆中

パン (Pan)

GTのパンをいじっています。しかし、キャラ設定はGTと異なります。ウーブと同様に、世界の平和を担う戦士です。GTのスタッフはその辺りを理解していません。

パンは悟空の孫 (DBZのラストでは悟空直々に修業してもらっている) に当たるので、(みんなが大好きな) 如意棒を使えるという設定です。また、このパンはスーパーサイヤ人にはなれないと今のところ考えています。

本編にはパンもふたり出てきます (16番目、18番目の宇宙から)。どんな違いがあるかは本編を見てからのお楽しみです。

(※) 翻訳者注: ところどころにGTを批判する表現が出てきますが、作者さんはGTに関しては全否定の考え方をもっておられます。GTのファンからしたら歯がゆい思いをするかもしれませんが、価値観は人それぞれということで、ご理解いただけるようお願い致します。

 

 

ページが出来るまで

33ページ (昔ながらの手法)

I'll use this space to tell you a bit about our collaboration with me, Salagir, and Gogéta Jr, for the creation of our fanmanga on Dragon Ball's universe.

So here is revealed, to everyone, how goes the creation of a page, with each of its steps !

Step 1 : scenario

When I write the scenario, I make it with the dialogues, and an idea of the layout. I write this last strongly in advance compared to the drawings to be able modify it modify it again depending of the need.

I send to Gogeta Jr many pages of the scenario at a time, and the ugliest drawing possible of the layout that I imagine (cf step 2).

The scenario looks like this :

---- p33

(guys team dbz)- Look, the performers from space 19 already arrived !

(team 19 "knights in armor" arrive in their space.

they have huge weapons, cannons and stuff like that)

(goku)- Hi !

(a suspicious knight)- Hi, yeah...

(guys team dbz)- Look !

---- p 34

Step 2 : layout

I scribble as ugly as possible the idea that I have of the corresponding layout. A picture is worth a thousand discourses and it helps me also to see if it would makes good.

In this drawing, it can happen to a chiader box to show the angle of view that I have in mind.

This won't prevent the drawer not to go his own head and to change according to his desire, often for the best, too!

Step 3 : draft

Then I get the sketch of Gogeta Jr. Very accurate, it already gives the final appearance of the page.

Step 4 : retouching & texts

I put the text in the bubbles, checking by the way if they are the right size. It's been a while since the bubbles are now every time the right size. ;)

I also include my proposals for alterations. There rarely.

Here, I proposed to ascend the bubble that unnecessarily hid Pan's hair.

I also asked in my answering email to make bigger weapons for the knights. I also said that the plan for the third frame did not need to be from the top, and that I would like to see better Goku's head and the reaction of the knight.

Finally, since I know that in the manga Dragon Ball, the gentiles' bubbles are round and those of evils have angles (a reader has pointed this out to me, and it's true), I corrected in our version.

Step 5 : inking

Finally, he inks, with its changes. Play the game of differences for frame 2, and a little more for the entire page. ;)

Step 6 : finalization

After, I add the texts in both languages (the French version was already up in step 4, I just had to refocus a bit in the bubbles).

I add the small copyright, and other elements if necessary, like here the number of the universe written at the top of the entrance.

Step 7 : online

I upload the final files on the website, in a magic folder, where my automatic script will find it on Sunday or Wednesday at 8 p.m., to make it visible.

35ページ (細かい作業)

Here is an other extract, from page 35, which shows the kind of retouch that I can make. This is the frame at the bottom left. I specified a Goku in cons-diving with vortices behind, as there are some time in DB, well I can't explain it I'll draw it".

   

Viewing the draft, I retouched to add the vortices in question, and I also changed the position of the arm, because I thought it made the character too static. Finally, the expression wasn't exactly what I wanted, so drawing, long speeches, all that.

The final is of course perfect :)

19ページ (変更点が多い場合)

After I have explained to you how we do our pages, I wanted to show a particular case in which there's a lot of changes.

For you, I chose a page quite complicated, which has been done in many steps.

Step 1 : scenario and layout

You already know that.

Note that I went directly from the Sanctuary to space, which seemed to quick for Gogeta Jr (he's not wrong)

Step 2 : draft

So he sent, in a draft, some frames added to show with more details the action. Note that in the previous page we see the heroes in the small ship.

Step 3 : retouching

It really seemed to me that the two first frames didn't bring anything new. However, on the following double page, we had graph one or two frames with the ship teleporting itself in the other universe, and it still didn't fit at all. I wanted that we could only see the big frame with the combat field.

So I skipped the upper frames and shifted the others. At the bottom, I copied the frame that he put on the draft of the following page.

I also left instructions to be able to do the teleportation on computer myself.

The resulting draft is perfect.

Step 4 : inking

As asked, Gogeta Jr drew the ship and space separately, which permits me to easily paste one on the other and make it disappear slowly. Viewing the different possibilities, an idea came out of my brain: Why only two frames?

Step 5 : finitions

And here it is :)

120ページ (choices and colors)

It's time for a new sequence of steps.

For the cover of page 120, just as usual in fact, I had no idea, so Gogeta Jr. made me three proposals.

Note that these proposals just as real covers indicate nothing about the reality of the past of other worlds, because G. Jr does not know more than you;)

  

As we were during the fight Cell-Dabra, he thought to show their universe. The first shows the universe 17 with the final victory of Kameha between Cell and Gohan. The second one Babidi who gets his way. The third ... delirium.

I loved it. Despite the interest of the first two, it was clearly this one we needed :) :)

This cover is one of the first inked on computer. Gogeta Jr. had the good idea to make different layers for each plan, which I separate here by color.

Faye has gone to work. There was a very large number of layers of course, but here are some of them.

 

To have fun, here is the version without ink, and a few layers combined, then the beautiful final version.

その他

The fake page 104

I posted this with this page, before showing the real one by Gogeta Jr:

Hello! I must inform you that Gogeta Jr decided not to draw Dragon Ball Multiverse any more. From now on, Salagir will take on the cartoonist job. No worries, I promise you won't see any difference at all!

Thanks for your comprehension.

Chinese new year

The special page that was displayed on the 25th of January instead of the original.

Christmas

The special page that was displayed on the 24th of December instead of the original.

Set of MSN icon

By Gokuten! (Download)

Lighting effect

I wanted to do some special rendering of this sentence, the old "everything will be all right" from horror movies.

A good lightning bolt is perfect to emphasize a quote :)

First published in my webcomic Geek's World

Happy to have multiple languages.

First published in my webcomic Geek's World

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